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次世代工法の誕生





杭継な剛とは

 従来、建設工事において柱脚は鉄筋コンクリートのフーチングを介して、杭に接合されることが一般的でした。しかし、フーチングを築造するには、山留・根切・鉄筋・型枠・コンクリート等の工種・工程が不可欠です。それぞれの作業の技量の確認・適切な作業条件の確保及び品質検査などの施工管理が必要となります。また、建設コスト・作業工程・安全な作業環境・地球環境等に対し、マイナス要因が作用します。泥水・残土や騒音・振動などが環境的・社会的な課題としてクローズアップされている中、基礎杭に対して、これらの課題を解決すべく開発されたのが、杭継な剛(くいつなごう)です。(杭と柱を強く直接継なぐことから命名)  これは地中に埋設された鋼管杭・既製コンクリート杭と柱脚とをフーチングを介さず直接継なぐことによって、様々なマイナス要因を低減させることができ、安定した品質の確保・施工工期の短縮・作業負荷を軽減することで建設コストの削減に貢献します。いろんな現場のニーズに応える次世代の工法です。
●(一財)日本建築総合試験所 建築技術性能証明 GBRC 性能証明 第15-12号 建築技術性能証明書[PDF]
●特  許 第4427603号
●商標登録 第4795971号

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