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杭継な剛は優れた性能を持った工法ですが、その性能を発揮するには正しい設計と、地盤条件にあった施工方法が必要です。

当協会では、安定した技術を提供するために、杭の支持力から水平耐力まで、構造計算によって検討いたします。
また、杭の選択には、上部荷重(軸方向力及び地震時水平荷重)が必要なため、上部建物の構造計算も一貫して行います。
※土質柱状図をご用意ください。

 

 


 

1
建物構造・規模はどの程度まで可能でしょうか?
1
○基礎梁および柱が鉄骨造で、かつ、1本の柱に1本の既製杭で構成される杭基礎であること。
○延べ面積が10,000平方メートル未満であること。
○地下階のない5階建て以下の建物であること。

 


 

2
施工の体制はどのようになっていますか?
2
施工体制は当協会が杭継な剛を納品する以外は全て自由です。杭及び鉄骨はどの業者でもかまいません。基本的に難しい仕事はなく施工体制を制約されることはありません。
当協会で施工管理を行います。

 


 

3
上部建物の構造計算も一貫して協会で行うようになっていますが
当方にて実施することは可能でしょうか?
3
上部の構造計算をなされている場合、軸力とモーメントの計算書を頂けば、当協会が下部の計算を行います。

 


 

4
地中梁に鉄骨を使用するようですが、
防錆についてはどうなっていますか?
4
土間コンクリート打設の際、根切り部分にコンクリートを同時に流し込み被覆兼用とする場合と、予め錆止めを塗布しておき土を埋め戻す場合があります。

 


 

 

※杭継な剛を使用することで、工種削減・人件費削減・材料費削減でき工期短縮につながり建設総コストを削減します。
近年問題になっている環境問題など様々なマイナス要因を低減することができる、次世代の工法です。

 

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